中辻

テキスタイルを学ぶ事が出来る環境が魅力で、この仕事を選択。

中辻

学びながら自分の経験も活かせる

地元の大学を卒業後、アパレルメーカーに就職して、販売員を4年していました。
洋服は好きではあるが洋服の本質的な部分に対しての知識が全くない自分が、お客様にお勧めすることに違和感を覚え、転職を決意しました。
そんな時、求人情報で見つけたのが「ダイショーファッションテキスタイル」でした。
生地の企画をしてアパレルブランド様にご提案できると募集要項に記載があり、これは企画するということは必ずテキスタイルの知識が必要になってくるので、必然的にテキスタイルを学ぶ事が出来る環境が魅力的でした。
売るということに関しては前職の販売員時代から蓄積されたノウハウもあったので、学びながら自分の経験も活かせると思い応募しました。

採用して頂き新たな挑戦が始まりました。仕事内容が変わるのはもちろんのこと、前職は休日がシフト制でしたが、転職後は土日休みになったことで生活リズムが変わり、業務内容でもわからないことが多かったです。質問をすると優しく納得いくまで説明して下さる先輩社員や、更にはお取引先様の方々にもご指導頂き、何とか乗り越えることができました。今では毎週東京に出向いて一人で営業先を回っています。

中辻

数多くのブランドに採用されるのが目標

地方の産地出張に行かせて頂く機会も増え、そこで機屋さんと打ち合わせをし、試織依頼をします。その生地を自分が学生の頃に憧れていたデザイナーさんに見て頂き、使用して頂けることが決定したときは、この仕事を選んでよかったと心から思います。またその生地が製品になり、実際に店頭に並んでいたときには喜びを超えて感動してしまいました。

今後はストイックにモノづくりをしていらっしゃるドメスティックブランドさんを中心に、さらに新規開拓をしていきたいです。有難いことに今では30件以上のブランドさんを担当させて頂いておりますが、各ブランドさん毎にテイストが違うので、使用したいテキスタイルもそれぞれ異なります。自分が提案出来る幅を広く持っていないといけませんが、「こういった生地はできないか?」と問いを頂く度に、「そういった発想があったんだ」と学ぶことが多いです。その為より多くのお客様とお話しながら実際にカタチにすることで、自分の成長にもつながると考えております。

新しい仲間へのメッセージ

自分のセンスをカタチにしよう

新卒、中途に関係なく活躍できる会社です。私のように入社当時はテキスタイルの知識が無くてもサポートして下さります。最初の半年間は主に内勤で基礎を学び、入社から半年後には先輩のご商談に同席させて頂き、営業の基礎を学びます。入社から一年後には予算を持ち営業に出ますが、最初はわからないことだらけですので周りの方が手厚くサポートしてくださいます。入社4年目で、まだまだ先輩方のお力をお借りすることが多々あるのですが、その度に親身になって相談に乗って下さいます。
ファッションが好きでモノづくりに興味がある方であれば、この仕事が向いていると思います。
自分のセンスをカタチ=テキスタイルにしてこの業界を一緒に盛り上げていきましょう。